稚園教諭・保育教諭になりたいあなたへ

●先生たちは毎日笑って仕事しています
●お給料は北海道内の中小企業平均より上
●こどもっておもしろい
●保育者として求められるのは、最初は技術より意識
●保育のありかたは今、かわってきています
目次:こんなコンテンツがあります!
・幼稚園・認定こども園の先生のおもしろさ
・実録、子どものおもしろさ
・求人情報や就職フェアについて
・幼稚園で働いている先生のお話
・認定こども園で働いている先生のお話
・就職フェア Q&A
「アドバイス」
年長男児Aくんとのある日の会話
先生
「いやー、足痛いなぁ。」
Aくん
「それ、成長痛じゃない?」
先生
「…。(もう29歳と数ヶ月ですし…)」
ほな成長痛やないか
「おじいさんは」
5月の晴れた気持ちの良い朝、年中Kくん親子が元気に登園。
玄関でKくんを見送ったお母さんが「先生、聞いて下さい。昨日寝る前に絵本の読み聞かせをしていたんですけど・・・」
お母さん
「それから、おじいさんは、でかけていきました。」
Kくん
「あ~、おじいさん、家出したんだね~。」
大爆笑の楽しい一日の始まりでした。Kくん、ありがとう!
おじいさん、元気で…
子ども達同士仲良くなると、大好きの気持ちを伝えたくてお手紙を書いて渡す姿がありますよね。
私達教師も、そんな素敵なお手紙をもらう事があります。
「いつもおてつだいしてくれてありがとう。おにごっこをたくさんしてくれてありがとう。だいすき。」など、日頃の疲れも吹っ飛んでしまうラブレターをもらうと幸せな気持ちになります。
そんなある日、一通のお手紙をもらったM先生。中身を読むと「すいかを、うえたのはだれでしょうか?」とクイズ。
「こたえはつぎのてがみで…」とのこと。
「えっ!?謎かけなのか…う~ん。」
と悩み、次の手紙を待っていましたがなかなか来なかったので、
シビレを切らし「この間の答えはなぁ~に?」と聞くと、
「中谷さんだよ!」との答え。
「だ、誰!?きっと近所の方かなぁ…」
かなりの難問に職員室で話題になりました。
あの中谷さんだよ!
(ど、どの…!?)
「目薬」
砂遊びをしていた時に、目に砂が入ってしまった子どもがいました。
すぐに目薬をさして処置をした時の事。
「(目を)パチパチしてね。」と教師が伝えたところ、
手をパチパチと拍手し始めました。
パチパチ = 拍手
という発想に純粋さと可愛らしさを感じた瞬間でした。
おしい
「よさこい」
親しんでもらおうと、よさこいの曲を流していると、子どもたちがステージと観客席を作り、ステージごっこが始まりました。
ぬいぐるみをお客にしたり、ペンライトや鳴り物を使って盛り上げ役の子どもも登場。
また、踊り手は観客の近くに来てくれたりとサービス満点!
自分たちで合いの手を入れながら、盛り上がって遊んでいました。
子どもたちが自分で考え、遊びを発展させている毎日に、日々驚かされ、学ばせてもらっています。
ヤーレンソーラン♪ハイ!ハイ!
札幌市の私立幼稚園・認定こども園の求人情報や就職フェアについての情報は、札私幼公式サイト「ミライノトビラ」から!
園を見学できるかどうかもわかります!
主催:札幌市私立幼稚園連合会
ミライノトビラでは、札幌の私立幼稚園・こども園の求人情報を掲載しています。
ミライノトビラでは下記の情報を見られます。
・就職フェアへの参加園
・見学OKな園
・園ごとの求人情報(各園による登録)
札幌市の私立幼稚園教諭求人・保育教諭求人の公式情報として、札私幼(札幌市私立幼稚園連合会)が運営している札幌の私立幼稚園・こども園の求人情報サイトです。
令和5年9月18日(月・祝)には、通算10回目となる就職フェアを開催します。
各養成校様向けにご案内を出しますので、ぜひご確認ください!(既卒の方もふらりとご来場ください!)
経験年数:3年目
「先生の魅力って何ですか?」
・自分の好きな子ども達とかかわれる環境で働ける。
・他の仕事では感じられない日常の感動や、子どもの可愛らしいエピソードに出会えること。
・大人同士で過ごす仕事とは異なり、子どもとかかわる時間が多いので心が癒される。
「自分が先生になって成長したことは何ですか?」
・保護者(幅広い年齢の方)と話す機会が多く、コミュニケーション能力(人とかかわる力)が身についた。
・自分が大人として過ごす中で視野が広がった。
「一緒に働く先生達のことをどう思っていますか?」
尊敬している。他の先生には自分のもっていない良さがあり、それを仕事に活かしているところが素晴らしいと感じる。
「この仕事のやりがいは何ですか?」
・子どもの成長を間近に感じること。継続して子ども達とかかわることで、気持ちの変化や成長の過程に気付くことができる。
・愛情や気持ちを注いだ分だけ、子ども達から笑顔や反応が返ってくること。
・「先生大好き」「ありがとう」等、子ども達と信頼関係を築いていけること。
「《働く前》と《働いている今》とでは、この仕事のイメージは変わりましたか?」
・そんなに変わらないが、自分のかかわりによってその子の人生に少なからず影響があると思うと、思ってた以上に責任のある仕事だと感じるようになった。
・実習の時以上に、責任をもってかかわっている分だけ、より子ども達が愛おしい。
経験年数:3年目
「先生の魅力って何ですか?」
子ども達の未来に携わる1人になれること
「自分が先生になって成長したことは何ですか?」
学ぶことの楽しさを感じるようになった事、人との関わり方、責任感が強くなったと思います。
「一緒に働く先生達のことをどう思っていますか?」
思いの共有できる仲間であり、学ぶ力を与えてくれる大切な人たちだと感じています。
「この仕事のやりがいは何ですか?」
業務も多いですが子ども達と関わる時間にはいろいろな発見があること。
子ども達の状況に合わせて変幻する関りや役割で子ども達の成長や葛藤を共感できる毎日にやりがいを感じています。
「《働く前》と《働いている今》とでは、この仕事のイメージは変わりましたか?」
働く前はこどもが好きで、一緒に遊びを楽しむことが出来る仕事だろうと漠然と楽しみにしていました。
実際に働き始めた1年目は、それまでに経験したことがない保護者や社会とのコミュニケーションの取り方に緊張し悩むこともありました。また実務の多さに驚く日々でしたが先輩たちに支えられアドバイスを頂き子ども達の笑顔に助けられながら日ごとに充実感を得られるようになりました。
年数を重ねるとその時々の悩みや壁にぶつかることもありましたが経験や研修を重ねることでじぶんから学びたい欲が深まり保育の楽しさ責任をさらに深く感じるようになりました。
今では毎年出会う子ども達がどのような育ちをみせてくれるのか、その過程の一端に関われていること、子ども達、先生たちの笑顔を見れること同僚と保育について話し合う時間にさらなる探求心と充実感を感じるようになりました。
経験年数:2年目
「先生の魅力って何ですか?」
・毎日、かわいい子ども達に会えること。
・いつも笑顔で楽しく過ごせること。
「自分が先生になって成長したことは何ですか?」
学ぶ意欲、より良い保育をするために、今何が必要なのかを常に考えて、調べることが多くなりました。
「一緒に働く先生達のことをどう思っていますか?」
共に子どもの成長を見守り、支え合える仲間だと思っています。
「この仕事のやりがいは何ですか?」
保護者の方といっしょに子どもの成長を喜べること。
「《働く前》と《働いている今》とでは、この仕事のイメージは変わりましたか?」
実習やボランティアで保育に入った時とイメージは変わりませんでした。
経験年数:10年目
「先生の魅力って何ですか?」
・子どもの成長にとって大事な時期に密に関わることができる。
・自分自身が成長し続けられる。
・毎日笑顔に溢れた中で働ける。
・子どもたちの柔らかい感性に触れ合える。
「自分が先生になって成長したことは何ですか?」
・子どもたちの今の育ちから今後の成長を考えながら援助できるようになった。
・様々な人に合わせて話をできるようになった。
・恥ずかしさを乗り越え、自分をさらけ出して保育できるようになった。
・子どもたちの楽しいを第一に、保育のアイディアが浮かび実践できるようになった。
・先を見通して仕事をこなす力が身に付いた。
「一緒に働く先生達のことをどう思っていますか?」
・笑顔で子どもたちと向き合えるように支えたい。
・分からないことがあれば、一緒に解決していきたい。
・一生懸命子どもに向き合う姿に刺激をもらっている。
・率直にかわいい!(試行錯誤しながら頑張る姿に応援したくなる。)
「この仕事のやりがいは何ですか?」
・子どもの成長を間近に感じること。継続して子ども達とかかわることで、気持ちの変化や成長の過程に気付くことができる。
・子どもたちの楽しそうな笑顔を見たとき。
・子どもたちにとって心から安心できる存在になれたとき。
・子どもたちの成長を感じられる。
・大変なことも多くあるけど、子どもや保護者からの『ありがとう』の言葉に達成感を得られる。
・卒園後も園に顔を出してくれ、成長した姿を見られたとき。
「《働く前》と《働いている今》とでは、この仕事のイメージは変わりましたか?」
・立案や援助、その後の成長など何事も細かいところまで考えている。
・専門性が高い。(子どもたちの発想力や想像力を引き出すためには?と考えながら子どもたちの遊びに入るなど誰にでもできる仕事ではない。)
・細かな書類作成がある。(月案、週案、日案、個人記録などPC作業。)
・各ご家庭の大切なお子さんを預かるので、責任重大!(責任がないと働く前に思っていたわけではないが、気を抜く時間はない。広い視野の大切さを感じる。把握する力というか…。)
・楽しいだけじゃない。(行事前はたくさんの仕事にどれから手を付けたらいいかわからないことも…。)
・感動することがたくさんある!(子どもたちの成長はもちろん、保護者からの感謝に胸を打たれることが多くある。)
札幌市の私立幼稚園・認定こども園の求人情報や就職フェアについての情報は、札私幼公式サイト「ミライノトビラ」から!
園を見学できるかどうかもわかります!
主催:札幌市私立幼稚園連合会